1998年に日本で初めてSRビジネスを開始以降、
「株式議決権の力(Power of Equity®)」を軸に、上場企業であるクライアントの
Capital Market活動(経営支配権、M&A、IR、SR等)をトータルサポートしています。
株式会社アイ・アール ジャパンは1998年に日本で初めて株主名簿からは特定できない、実質的な株主を特定する調査「実質株主判明調査」を開発しました。以来四半世紀近く、お客様である上場企業に対し「株式議決権」を基軸としたソリューションを提供しています。近年では、従来の実質株主判明調査、議決権の安定的な確保を目的としたSRアドバイザリー業務に加え、資本政策、B/Sマネジメント(中長期的視点での企業価値向上支援)、ストラテジックレビュー(事業ポートフォリオの戦略的見直し)など、これら独自のアドバイザリー業務等を「エクイティ・コンサルティング業務」として提供しています。
いずれも企業価値向上を目的としており、当業務はお客様である上場企業の窓口となる主担当者として、お客様との対話の中でお客様の課題を抽出し、最適な解決策を提案する役割を担っています。
入社年次を問わず上場企業の役職者や経営者と直接お会いする機会も多い部署であり、ハイレベルな方々とやりとりする中で人脈が広がり、ビジネススキルが磨かれます。
株式会社アイ・アール ジャパンの投資銀行部門は、上場企業に限らず多種多様なお客様の複雑かつ高度なファイナンシャルソリューションのご要望にお応えするために生まれた、今までにない新しい投資銀行です。
当社に在籍する数多くの高度な投資銀行案件の経験・実績を有する専門家集団が、いずれの金融系列にも属さない独立系の強みを生かし、徹底的にクライアントサイドに立ったファイナンシャル・アドバイザリー業務を提供しています。
資本政策、M&A戦略、ガバナンス面など多角的にお客様の脆弱ポイントを追求し、経営陣に対して企業価値向上策を提示する ような積極的に戦略的なM&Aの提案を行っています。
新規提案先への訪問や資料作成、進行中の案件においては業界情報収集や戦略の立案などを行います。経験・知識の豊かな上司や先輩社員の指示・周囲の協力を得ながら業務経験を積みますが、大手法律事務所など外部専門家との連携もあるため、自ら貪欲に学び、知識を習得する姿勢が欠かせません。努力次第で、若い年次から新聞やテレビ、ネットで目にするようなM&Aの実行を支援するメンバー として活躍することが可能です。
実証分析データ(データオリエンテッド)を強みとする株式会社アイ・アール ジャパンにとって、機関投資家や国内外アクティビスト、上場企業の情報収集・分析力の強化・向上は最重要課題であり、積極的なAIの活用が求められています。
当該部門では、現在理系出身の新入社員を積極的に採用しており、マーケットデータや投資家動向などの膨大なデータの取得・解析や新商品開発など、多方面に能力を発揮しています。
先輩社員からの指導のもと、実践的なAI・プログラミング開発に携わっていただきます。金融マーケットや経営戦略の最先端情報を得ながら、主体的かつ実践的に自身のAI・ITスキル向上が可能です。
株式会社アイ・アール ジャパンのエクイティ・コンサルティングや投資銀行業務の優位性は、「株式議決権」に関する高度な専門知識およびリサーチ力により裏付けられています。マーケット・インテリジェンス部門は、長年築き上げてきた独自のリレーションによる広大な投資家ネットワークを有し、情報を価値に換える「頭脳」の機能を果たします。
ニューヨーク支店と連携し、国内外のマーケット動向をいち早く掴むことで、コンサルティングや投資銀行業務の競争優位性強化に貢献しています。
「実質株主判明調査」やIR/SR活動支援に関する業務を通じ、資本市場の動きや投資家目線に精通した高度な専門性を磨いていきます。海外とのやり取りも最も多い部署であり、グローバルなマーケット感覚を磨いていくことが可能です。