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Power of Equity®(株式議決権の力)を基軸に、
お客様に対し付加価値の高いサービスを提供。
あらゆる課題を解決する唯一無二のコンサルティング会社。

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市場の国際化や企業再編の加速化を背景に、日本の企業を取り巻く環境は日々刻々と変化しています。皆さんもメディアなどで「M&A(企業の合併・買収)」、「敵対的買収」、「アクティビスト」、「委任状争奪戦」といった言葉を見聞きしたことがあるかもしれません。
これらの言葉は、今や日本企業は「Power of Equity®(株式議決権の力)」を意識することの必要性、企業価値の向上に向けた経営者と投資家(株主)との間の対話の重要性を表しています。
当社アイ・アールジャパンホールディングスはこのような時代に先駆け、1998年に日本で初めてSRビジネスを開始した企業です。アイ・アールジャパンホールディングスはIRに始まり、このSRにおいて常に革新的なソリューションを提供することで、お客様のキャピタルマーケット(長期金融市場)活動をトータルにサポートしています。

※ SRとはShareholder Relations=シェアホルダー・リレーションズの略称で、企業と株主の信頼関係を構築する活動のこと。一方、IRはInvestor Relations =インベスター・リレーションズといい、広く投資家向けの広報活動を指します。

具体的には顧客基盤となる上場企業に対し、主力業務である実質株主判明調査をはじめ、株主情報や議決権行使情報を駆使したSR支援、資本政策の立案支援などが平時の対応として挙げられます。
さらに日本でも増えているM&A、アクティビスト(投資先の企業に積極的に提言する投資家)対応、株主総会におけるプロキシー・ファイト(委任状争奪戦)、敵対的TOB(株式公開買い付け)など、有事におけるアドバイスにも豊富な実績を積んでいます。

アイ・アールジャパンホールディングスは、独立系というスタンスで圧倒的な正確性、精密性を有するリサーチ能力と蓄積されたデータベース、事実を徹底して追求し最善策を提案する力を武器とする専門家集団です。お客様の経営の根幹に関わる問題解決に向けて、差別化したソリューションを提供する、唯一無二のエクイティ・コンサルティング会社といえるでしょう。
なお、上場企業向けに提供しているサービスは以下の通りですが、これら以外にも、未上場企業向けサービス、アナリスト・機関投資家向けサービスもあります。

上場企業向けサービス

  • 敵対的TOB

    ブルドックソース株式会社
    VS
    スティール・パートナーズ・
    ジャパン・ストラテジック・ファンド
    筆頭株主であるスティール・パートナーズが、ブルドックソース株式会社に対し敵対的TOBを展開。当社はブルドックソース株式会社側のPAとして支援し、TOB不成立をもって勝利しました。
  • 株主提案

    電源開発株式会社
    VS
    TCI
    (ザ チルドレンズ インベストメントマスターファンド)
    筆頭株主であるTCIが増配などの株主提案を実施。当社は電源開発株式会社側のPAとして株主提案の否決を支援し、勝利しました。
  • 経営統合

    株式会社神明・
    (神明 子会社)元気寿司株式会社

    株式会社スシロー
    グローバルホールディングス
    FAとして株式会社神明による株式会社スシローグローバルホールディングスの株式取得を支援し、提携成立に導きました。
  • 資本業務提携

    SBIホールディングス株式会社

    株式会社福島銀行
    株式会社福島銀行のFAとして、SBIホールディングス株式会社に対する第三者割当増資及び資本業務提携契約に関するアドバイザリー業務の支援を行い、提携成立に寄与しました。
  • MBO支援

    株式会社豆蔵ホールディングス
    株式会社豆蔵ホールディングスのFAとして、全体プロセス管理からスポンサーであるインテグラルとの協議・交渉、開示資料作成支援まで一貫して支援し、MBOを成立させました。
  • 経営統合

    株式会社三越
    (現:株式会社三越伊勢丹ホールディングス)×
    株式会社伊勢丹
    経営統合に向けて(株式会社三越伊勢丹ホールディングスの設立)、両社のPAとして統合議案可決を支援しました。